最近のできごと

夏の池普請

2018年8月9日
2017年度にも開催した鴨池へ流入する水路の掃除を、ボランティアさんを募って行おうと思ったのですが、 あいにくの雨で作業は中止となってしまいました。
代わりに室内で日本野鳥の会の田尻さんから鴨池を守るのにマコモをただ絶やせばよいわけでなく、マコモがヒシクイなどのエサとして機能していることから、 大変でも毎年生やした上で刈り取るということが大事であるというお話をしていただきました。 また池の中だけでなく、周囲の水田がカモの良い餌場になっており、そちらも保全活動が必要なことも学びました。
その後、坂網猟保存会が作成した記録映画「坂網猟」を鑑賞し、坂網猟師の東さんにもお話をいただき、 坂網猟がどのような気構えで現在まで引き継がれてきたのかがよくわかりました。    
今年度はボランティアでの作業はできませんでしたが、鴨池を学んでもらう良い機会になったのではないかと思います。

ヒシの実染め

2018年8月26日
鴨池に繁茂するヒシを使って染物をしました。
輪ゴムを使って染める用のハンカチを自由に縛り、どんな模様になるのかわくわくしながら染色です。
自由研究の題材として染物を選んでいる子もおり、「動物性の繊維はタンパク質」で「植物性の繊維は多糖類」だからタンニンでは染まりにくくて、今回は「木綿に豆乳のタンパク質をしみこませているから染まる」んだよーとちょっとマニアックな会話をしながら楽しく染められました。

写真展「きれいなむし」

2018年8月11日〜26日
さくRが鴨池で撮影した虫たちの中から「きれいなむし」を選んで展示いたしました。
きれいな虫と言えば、タマムシを代表する派手派手しいものが多くなりがちですが、今回は一見地味なのによく見ると虹色に輝いていたり、紫外線を当てると光る「蛍光」したりする虫などちょっとマニアックなものを選びました。
大人になると虫はなにか気持ち悪いものと感じてしまいがちですが、身近な虫にもきれいなものがいることを知ってもらい、虫たちにも興味を持ってもらえたらと思います。

数えて測ってみる自然

2018年8月4日
生き物を研究するときには、見たままの出来事や種類を記録する「観察記録」というものも大事ですが、本質を見ようとするときには「そのデータが偶然なのか」「その生き物の性質として確かなものなのか」ということを考えなければいけません。
最終的には統計学とかを使うことになるので小学生には少し難しいですが、グラフなどから視覚的に判断することは小学生にもできます。
今回は、生き物のデータを見るときの「平均」「中央値」「最頻値」の意味と計算の仕方と、「箱ひげ図」と「散布図」の書き方を覚えました。
実際にサンプルとして3種類の煮干しの体長を計測して比較もしてみました。

夏の鴨池でスノードーム

2018年7月29日
夏ですが、鴨池をモデルにしてスノードームを作ってみました。
中に入れるのは鴨池の背景と看板、今日の日付、そして黄色いアヒルちゃんです。
本当は野生のカモができれば一番なのですが、水に入れるので上から色塗りするのは難しく、粘土に塗りこむ方法だと複雑な色は出せないということで、黄色とオレンジと黒の三色だけでアヒルのヒナを作りました。
みんな本当にかわいく作ってくれてよかったです。